Steins;gate:シュタインズ・ゲート
(『Steins;gate』のスタート画面)
こんにちは。
移行一発目は僕のお気に入りの作品である、シュタインズ・ゲートを紹介しようと思います。
シュタインズ・ゲートはアドベンチャーゲームで、ストーリーを読んでいく小説に声と沢山の挿絵が付いたようなゲームだと思ってもらうといいです。
あらすじ
あらすじは公式サイトによれば、
岡部倫太郎ー通称オカリンーはいまだ厨二病から抜け出せない大学生。『自称マッドサイエンティスト・鳳凰院狂真』を名乗り、『未来ガジェット研究所』という、メンバーわずか3人だけのサークルでヘンテコな発明をする日々を送っていた。
そんなあるとき彼らが偶然から過去へと電子メールを送れる発明品、即ち『タイムマシン』を開発してしまうー
SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC『IBN5100』、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論ー
いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原から巻き起こる世界規模の大事件!”未来への選択”を委ねられたオカリンたちが下す決断とは?
大体こんな感じです(自分で考えろよ)。
オモシロポイント
このゲームは、とにかくストーリーがよくできています。ネタバレしては何の意味もないので簡単に良さを述ベてみます。
ストーリーの序盤から大量に伏線をちりばめて、最後はほとんどの伏線は回収されます。また回収されない伏線もありますが、ストーリーの盛り上がりから全く気になりません。とにかくストーリーが最後までハラハラドキドキさせてくれて、初めてのプレイでのエンディングではホントにしびれます。僕自身も記憶を消してもう一度プレイしたいくらいです。
絵は少し好みが別れるかもしれませんが、たとえ絵があまり自分に合わなくてもそれに勝るストーリーの面白さが必ずあると確信しています。
また、この作品は派生作品も多く終わった後も余韻に浸れます。
アニメ化もされていて、アドベンチャーゲームが苦手な人はアニメを見るのもいいかもしれません。ただ、ゲームで主人公と共に長い時間を過ごすことでよりストーリーを味わえるので、僕はゲームをプレイすることをお勧めします。
正統続編も存在し、全てをプレイした時誰もがファンになってしまいます。
ネタバレを控えるとかなりつたない説明になってしまいましたが、最高のSF作品になっています。是非、プレイしてみてください!
このまま科学アドベンチャーシリーズを紹介していこうかな(ファンなんです)
*1:”『Steins;gate』official Web site”作品紹介より